



近藤守という日本画家を知っていますか?
日本画という険しい道を進み続ける孤高の若手。
まだまだ多くの方が知る存在ではないかもしれないけど、
自身の表現に挑み続けている、これからの存在。
この度、その近藤守 氏 に依頼し、快諾いただくことで、
ツタエノヒガサに新しい流れが加わりました。
ツタエノヒガサ
ウサギノタスキ 蔦 葛 キナリ M.K
素材 綿 100%
size 親骨(=傘の生地が張ってある部分の骨)の長さ:47cm
3段折り畳み
タッセルの色 ベージュ
日本製 UV加工済み
ツタエノヒガサは、傳tutaee による日傘のレーベルです。
万葉の世から愛される葛。
生き生きと伸びる蔦の様々な線。
その一つ、一つに繊細ながら躍動感が宿る 葛。
伸びる蔦の先に咲く、美しく描かれた葛の花。
そのお花に注染ならではの ぼかし を加えることで、更に重なり合う表現のいとをかしさ。
日本画家としての氏の表現から、注染の技術への変換。
これが…また簡単ではなく、長くこの技術に関わり挑戦を続けてきている 傳tutaeeのデザイナーだからこそのかたちになっていると考えます。
それがこれまでに我々が思っていた注染でのできること、それ以上のとても良い仕上がりに繋がっていると思います。
material…traditional techniques of japan“CHUSEN” & hand made by craftman of japan.
大量につくられたものとは異なり、時間をかけてつくられた素材を、
また一つずつ時間をかけてつくりあげます。
暮らしの中の道具でもあり、装いの楽しみを引き出せる遊びとして。
是非 触れて感じてもらえたら。
折り畳みの日傘は、tutaeeのスペシャルサイズとして誂えている拡げたときに47cmとなる3段の折り畳みです。
竹製の石突、持ち手、それぞれの色柄に合わせたタッセルなども同様に特別に誂えたものを採用しています。
暑い太陽の下、皆さまの素敵な装いを活かすことができ、かつ紫外線を防ぐという実用のある遊びをご提案できたらと思い、お取り組みしています。
絶対数として生産数は多くないために慌ててお決めいただいた方がいい場合もありますが、そこは慌てず、出来ればじっくり考えてお決めください。
それでは、どうぞ宜しくお願いいたします。
何かご不明点のある方は、 [email protected] へお問合せください。